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スタジオジブリの「かぐや姫の物語」、ご覧になりましたか?

様々な物議を醸していますね。

私は残念ながら宣伝しか見ていないですが、それでも想像していたものと

少々違っていて、ビックリしました。

 

「かぐや姫の物語」は「火垂るの墓」で有名な高畑勲監督のアニメ映画ですが、

昔から日本にある、非常に有名な物語「竹取物語」を少し広げて

描いているようです。

 

竹取物語」の内容はこうです。

 “あるところにおじいさんとおばあさんがいました。

ある日、おじいさんが竹を取りに行くと、竹の中から可愛い女の子が…。”

 

“女の子はとても美しく育ち、求婚者が後を絶ちません。

しかし、結婚したくない女の子は蓬莱の玉の枝など、絶対に手に入らない

物を求婚者に要求します…。”

 

…改めて見ると、とても創造性があり、ロマンにあふれています。

 

ジブリの「かぐや姫の物語」はその「竹取物語」の映像化です。

(勿論、映画的にいろいろ膨らませているようですが。)

 

 創造性とロマン。この二点から言えば

天空の城ラピュタ」がスタジオジブリの最高峰なのではないでしょうか。

個人的には一番好きな宮崎駿さんの映画です。

 (ちなみに宮崎駿さんの作品はみんな好きですが、映画以外では

アルプスの少女ハイジ」が一番好きです。

ハイジは、宮崎駿さんは監督ではなく、スタッフとして参加しているだけなの

ですが、しかしハイジのアニメ全体に「宮崎駿色」が良く出ていると思います。

 

しかし、ハイジはちょっと作られた時期が古いので、

最近の子供達の中には、一時期非常に評判になっていた家庭教師のトライや、

スープはるさめやのCMで初めて見た、と言う子も多いかもしれません。)

  

やはりスタジオジブリと言えば

「創造性とロマン」でしょう。

監督はいつも宮崎駿さんと言うわけではないですが、誰が監督をしても、

常にこの二つがジブリの作品にはあふれているように思えます。

 

「かぐや姫の物語」も、元々の物語の創造性に加えてジブリの創造力が加わり、

大きな、そして魅力的な作品になっているようです。

 

 本当に、日本人で「竹取物語」を知らない人は余りいないと思います。

本に全く興味が無い人でも、「あるところに竹取の翁ありけり…」

で始まる古文を、中学生の時授業で習った、と言う人は多いでしょう。

 

しかし、「竹取物語」のクライマックス、そしてラストを、しっかり憶えている人は意外にいないのでは、と思います。

 

ジブリ映画「かぐや姫の物語」で、もう一度「竹取物語」を見て、物語を

思い出すのも良いのでは、と思います。